たらこや明太子はご飯のお供やディップづくり、出し巻き卵など幅広い料理で活躍する食品です。たらこは、すけとうだらの卵を塩漬けにしたものです。明太子は、たらこを唐辛子や本みりんなどの調味料につけ込んで作られています。
スーパーでも購入することができ、九州エリアのお土産としても人気を集めています。明太子がたくさんある場合は、なかなか食べきれないことも。こちらのページでは明太子(たらこ)の保存期間や保存方法を写真付きでご紹介しています。
生鮮食品の明太子とたらこは、常温保存することができません。1週間以内で食べきる場合は、冷蔵庫のチルド室での保存がおすすめです。お土産などで多くの量がある場合は、食べることができる分だけチルド室で保存し、残りは冷凍保存しましょう。
明太子を冷蔵保存する場合は、1腹ずつラップで包んでください。この時、空気が入らないようにピッタリと包むのがポイントです。切り分けると傷みやすくなるので、使いかけの明太子は極力戻さず、食べきるのがおすすめ。
明太子をラップで包んだら、冷蔵用保存袋に入れてチルド室で保存します。冷蔵庫で保存する場合は、保存期間は5〜7日が目安です。
明太子のかねふく 公式サイト | 辛子明太子の長期保存方法について |
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やまや 公式サイト | 冷凍して解凍するときに良い解凍方法があれば教えてください |
明太子やたらこを長期保存する場合は、新鮮なうちに冷凍保存するのがおすすめです。冷凍保存をしても風味を保つことができ、冷蔵保存よりも長く保存することができます。
冷蔵保存と同じように明太子を1腹ずつラップで包みます。ラップの間にすき間があると霜がおりて傷んでしまうことも。空気が入らないようにピッタリと包んでください。
明太子をラップに包んだら冷凍用保存袋に入れ、冷凍庫で保存します。冷凍保存の場合、保存期間は1〜2ヶ月が目安です。
食べる分だけ冷蔵庫でゆっくりと解凍してください。一度解凍したものを再度冷凍すると味が落ちてしまうので、食べる分だけ解凍しましょう。
1984年生まれ、兵庫県在住の主婦・ウェブデザイナー。食べることが大好きで、おいしい食べ方を考えたりやソースづくりにチャレンジしています。
家事や料理は「なんとなく分かっているようで、実は知らないこと」が多く、料理本や家事本をよく読んでいました。こちらのサイト「おいしいメモ帳」では、知っておくと便利な料理の基本や保存方法、おいしい食べ方などをご紹介しています!