ビタミンCが豊富なグレープフルーツは、そのまま食べるだけでなく、飲み物にして食べるのも美味しい果物です。グレープフルーツの多くは輸入ものなのでスーパーで一年中購入することができます。
グレープフルーツはみかんやオレンジよりも皮が分厚いので傷みにくいフルーツです。常温保存することができますが、夏場の温度が高い時期は野菜室で保存しましょう。
こちらのページでは、グレープフルーツの保存期間や保存方法(常温・冷蔵・冷凍)を写真付きでご紹介します。
保存場所 | 常温 |
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保存期間 | 約3〜6日 |
用意するもの | かご(通気性の良いもの) |
保存のポイント | 夏場は野菜室で保存する |
保存場所 | 野菜室 |
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保存期間 | 約2〜3週間 |
用意するもの | ポリ袋 |
保存のポイント | むき出しのまま保存しない |
保存場所 | 冷凍庫 |
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保存期間 | 約1ヶ月 |
用意するもの | 冷凍用保存袋 |
保存のポイント | 果肉を長期保存できる |
グレープフルーツは温度と湿度が高い時期を避けると、常温(冷暗所)で保存することができます。夏場は常温保存を避け、野菜室での保存がおすすめです。また、購入から3日以内に食べきらない場合は常温ではなく、野菜室で保存してください。
直射日光が当たらない風通しが良い場所で保存しましょう。風を通すかご(バスケット)に入れて保存することができます。
グレープフルーツを冷蔵庫の野菜室で保存する場合は、約2週間ほど保存することができます。夏場の暑い時期は必ず冷蔵庫で保存しましょう。皮が厚く傷みにくいグレープフルーツですが、むき出しのまま保存すると乾燥してしまうことも。
野菜室でグレープフルーツを保存する際は、必ずポリ袋に入れて保存してください。ポリ袋の口は軽く閉じ、取り出しやすいように1個ずつか2個ずつ保存しましょう。グレープフルーツをポリ袋に入れることで乾燥を防ぎ、より長持ちします。
グレープフルーツの果肉は冷凍保存することができます。保存期間は約1ヶ月で凍ったままジューズや酎ハイに使用するのも美味しいです。
グレープフルーツは皮が分厚いでの果肉を取り出すのが難しいことも。まずはグレープフルーツの上下を包丁でカットし、上から順番に皮をむいていきます。はじめに上下をカットすることで皮が剥きやすくなり、簡単に果肉を取り出すことができます。
取り出した果肉は冷凍用保存袋に入れて冷凍室で保存します。この時に果肉が重ならないように注意して並べてください。凍った果肉は冷蔵室で半解凍、または凍ったまま使用することができます。
1984年生まれ、兵庫県在住の主婦・ウェブデザイナー。食べることが大好きで、おいしい食べ方を考えたりやソースづくりにチャレンジしています。
家事や料理は「なんとなく分かっているようで、実は知らないこと」が多く、料理本や家事本をよく読んでいました。こちらのサイト「おいしいメモ帳」では、知っておくと便利な料理の基本や保存方法、おいしい食べ方などをご紹介しています!