おやつ作りやドリンク、ヨーグルトに入れるなど、はちみつは色んな使い方ができる食品です。瓶タイプだけでなく、使いやすいボトルパッケージに入ったはちみつも販売しています。はみちみつのパッケージには賞味期限が記載されており、未開封であれば購入時より約2年保存できるように設定されていることが多いです。
開封後のはちみつは常温保存か冷蔵保存か悩むことも。こちらのページでは開封前・開封後のはみちつの保存場所と保存期間についてご紹介しています。
開封前のはみちつは常温保存が最適です。直射日光が当たらな当たらない場所で保管し、パッケージに記載されている賞味期限内に食べるようにしましょう。夏場でも常温保存することができ、冷蔵庫と冷凍庫での保存は適していません。
ローヤルゼリー 公式サイト | はちみつの保存方法は? |
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小岩井乳業株式会社 公式サイト | はちみつは、開封後も常温保存でよいのですか? |
アイモナステリ 公式サイト | はちみつはどの程度保存できるのでしょうか? |
札幌山本養蜂園 公式サイト | 蜂蜜を保存するときは冷蔵庫に入れるのですか? |
開封したはちみつは、冷蔵庫保存か常温保存かで悩むことも。開封前と同様に、開封後も常温での保存がおすすめです。はちみつは冷蔵庫で保存すると糖分が結晶して白い固まりが生じたり、はちみつが固まって取り出しにくくなることも。
開封後のはちみつは冷凍庫での保存も厳禁です。はちみつは糖度が高い食品のため腐敗することが少ないですが、時間が経つにつれて風味や色味が損なわれます。開封後は約1年を目安に使い切るのがおすすめです。
また、瓶のはちみつをすくう際は、きれいなスプーンを使用するようにしましょう。パンくずや水分がはちみつに入ると、発酵したり、品質が低下する場合があります。
はちみつを冷蔵庫に入れていない場合でも、外気によってはちみつが白く固まってしまうことがあります。固まった結晶を容器に入れ、45℃程度のお湯で湯煎をするのがおすすめです。高温で長時間湯煎をすると風味や栄養が損なわれることがあるため、暖めすぎないようにしましょう。
1984年生まれ、兵庫県在住の主婦・ウェブデザイナー。食べることが大好きで、おいしい食べ方を考えたりやソースづくりにチャレンジしています。
家事や料理は「なんとなく分かっているようで、実は知らないこと」が多く、料理本や家事本をよく読んでいました。こちらのサイト「おいしいメモ帳」では、知っておくと便利な料理の基本や保存方法、おいしい食べ方などをご紹介しています!