鍋料理やサラダに使用することが多い水菜は、傷みやすい野菜です。購入後はできるだけ早く食べるのがおすすめですが、正しい保存方法をすることで鮮度を保ちやすくすることができます。
水菜を購入した当日のうちに食べる場合は、購入時の袋のまま保存することができます。それ以降に食べる場合は、葉が傷みにくい保存の仕方がおすすめです。こちらのページでは水菜の保存方法(冷蔵・冷凍)と保存期間の目安を写真付きでご紹介しています。
保存場所 | 冷蔵庫の野菜室 |
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保存期間 | 約10日 |
用意するもの | キッチンペーパー・保存容器 |
保存のポイント | 食べやすい大きさにカットして保存する |
保存場所 | 冷凍庫 |
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保存期間 | 約1ヶ月 |
用意するもの | 冷凍用保存袋 |
保存のポイント | 加熱調理用の水菜を保存できる。しっかりと空気を抜く |
水菜は常温保存に不向きな野菜です。購入後は冷蔵庫の野菜室で保存してください。水菜を食べやすい大きさにカットして、水に1〜2分さらします。ざるに上げて水気をしっかりと拭き取ります。食べやすい大きさにカットしておくと、料理をする時も便利です。
保存容器の下にキッチンペーパー(ペーパータオル)を敷きます。キッチンペーパーの上に水気をしっかりと拭き取った水菜を並べます。
水菜を並べ終えたら上にもキッチンペーパーをかぶせ、蓋をして冷蔵庫で保存します。キッチンペーパーは濡れてきたら取り替えるようにしてください。
適度に水分を補って保存することで、みずみずしさを保つことができます。保存期間の目安は約10日ですが、新鮮なうちに早く食べきるのがおすすめです。
購入した水菜を近いうちに食べる場合は、カットせずに保存することが可能です。水菜を購入時の袋から取り出し、濡らしたキッチンペーパー(新聞でもOK)で包みます。キッチンペーパーで包んだ後はポリ袋に入れ、軽く口を閉じます。
水菜は寝かせて保存すると上に伸びようとするため、茎が曲がりやすく傷みやすくなることも。水菜を保存する場合は立てて保存するのがおすすめです。水菜が野菜室に入りきらない場合は縦2つにカットし、濡らしたキッチンペーパーで包んでください。
水菜は新鮮なうちに食べきる冷蔵保存がおすすめですが、生のまま冷凍保存をすることもできます。冷凍保存をする場合は、サラダではなく鍋料理など必ず加熱調理をして食べるようにしてください。
水菜を洗い、しっかりと水分を拭き取ります。使いやすい大きさカットし、冷凍用保存袋になるべく重ならないように入れます。この時にしっかりと空気を抜くのが大豆なポイントです。冷凍した水菜は自然解凍または凍ったまま加熱調理ができます。冷凍保存期間は約1ヶ月です。
1984年生まれ、兵庫県在住の主婦・ウェブデザイナー。食べることが大好きで、おいしい食べ方を考えたりやソースづくりにチャレンジしています。
家事や料理は「なんとなく分かっているようで、実は知らないこと」が多く、料理本や家事本をよく読んでいました。こちらのサイト「おいしいメモ帳」では、知っておくと便利な料理の基本や保存方法、おいしい食べ方などをご紹介しています!